Inspiración (霊感)2
長女ちゃんが小学生の時
朝起きた長女ちゃんが私に言った。
「昨日ね、怖かったの。
ドアの所に男の人が立っててママのところ怖い顔して見てたの」
え?だれぇ~怖すぎる
「どんな人?」震えた声で私。
「見たことがない人。籠の中にお花をたくさん持ってたの。若い人」
若い?
私を怖い顔で見てたってなにぃ(泣)
母、典子に聞き
お部屋の四隅に「お酒と塩とお米とお豆」を置くことにした。
それから長女ちゃんが見えたと言わなくなったけれど。
先日も例によって夜遊びし翌朝。
爆ちゃんが私に言った。
「ママが居ないから黄色い幽霊でたじゃん」
なぜに黄色?
てか爆裂よ、お前もか。
私に見えないものがどうして見える?
あぁ怖ひ。
教訓;ご先祖様は敬いましょう。