Conversación frívola(与太話)3
これは友達のHちゃんから聞いた話。
Hちゃんの友達は看護師さんで、整形外科に勤務している。
ある日の事、昔遊んでいた風なおじさんが肩で風を切りながら診察にきた。
いや、正しくはまだその道で生きているお方かもしれない。
なんでも足が痛いという。
「じゃあちょっと見せてくれる?」
先生が来るまでに用意をしておこうとしたんだと。
おじさんが見せた太腿には、パッチワークのように模様が入ってた。
「○○さん、これなに?」
「いや~前に足をけがした時にさ、背中から皮膚もってきたんだよ」
って事は背中にきれいな模様が入ってる?
背中は四角に切り取られてる?
そのオペした先生も勇気があるよなぁ
へんな感心をしていたら先生診察が始まった。
若いその先生は一瞬たじろいだそうだ。
おじさんはその様子をみてニヤリと笑ったのだと。
教訓:怖くて書けない。
ぼっけぼけ(撮影者にそっくり)